波動修正鑑定レポート

第3回 相談者Ａさんを襲う恐怖の生き霊

実は生き霊は、大変身近な存在なのです

まず生き霊とはどの様な存在なのか、再度ザックリと説明させていただきます。

実は生き霊を作り出す力とは、霊能力の一種なのです。しかしこの生き霊を操る事が出来る人間は、厳しい修行を積んだ霊能者のみに限られます。ですので、この世に存在している生き霊の９割以上が野放し状態となっており、その中で人間に危害を及ばす生き霊を除霊や浄霊するために、我々霊能者は日々活動をしているのです。

生き霊というものは自分の魂を削り取って生み出されますので、生き霊を作り出した人間は霊的に見て大変不安定な状況に陥り、特に感情のコントロールは乱れます。普段に比べて急に怒りやすくなったり、悲しみの涙が止まらなくなったりするので、こんな状態に心当たりがあるという方は、知らず知らずの内に生き霊を生み出している可能性があります。霊能力を持たない人間が生き霊を作り出しやすい精神状態は、マイナスの感情に心が満ちている時です。それはつまり、他人に対する怒りや恨み、不幸に対する憤り、男女関係の嫉妬、この様なネガティブな精神状態になると、魂を無意識に削りとって生き霊がどんどん生み出されてしまうという事です。

生き霊となった魂は、霊能者でもないと元の肉体に戻す事が出来ませんので、基本的に使い捨てという事になります。生き霊は現世に長期間留まる事はほとんど無いのですが、強力な負の感情から生み出された場合は数年単位、長い場合ですと１０年近く現世に留まります。生き霊の性格は作り主のコピーの様なものなのですが、その生み出された経緯からほとんどの生き霊は人間に対する強い攻撃性を持つようになるのです。ネガティブな精神から作り出された生き霊の性質は極めて悪霊に近い存在なのです。

生き霊は作り出す人間の魂を削る大変危険な霊能力です。生き霊を作り出す事自体は意外と簡単なので無意識に生み出されるという場合が多いのですが、それは魂が放出されているという危険な状態です。やはり霊能者ではない素人は、生き霊を作り出して恨みを晴らそうといった考えは持たずに、穏やかな生活を送ってもらいたいと思います。

生き霊に憑かれたＡさんのお話

生き霊に取り憑かれてしまった場合、様々な不具合が起こります。ここは実際に生き霊に取り憑かれてしまったＡさんの話を参考にしていただきたいと思います。

Ａさんは都内某所に勤める３０代の女性です。

Ａさんは綺麗な方で性格も人当たりも良く、会う人会う人に好かれる人気者だったのですが、その一方で彼女の事を良く思わないと考えている女子社員も少なからずいた模様です。 そんなＡさんですが、誰かに見られている様な強い視線をいつしか感じる様になりました。Ａさんは、自分を良く思っていない人間がいるという事に薄々気が付いていましたので、「また誰かがどこかで覗いている」と初めは思っていました。ですが、だんだんと様子がおかしい事に気が付き始めます。その視線は自宅で一人きりの時でもおさまりませんでした。さらには自分以外入り込めないシャワールームの様な狭い密室でも、その視線は感じ取れました。視線は日を追うごとに強くなり、視線で目が覚めるという事もしばしば見られるようになりました。

Ａさんはそんなストレスの掛かる生活を毎日続けている内に、体調面でも不具合が出るようになってきました。目の下のクマは消えずに残り、綺麗だったお肌は荒れ、標準体重だった身体は８キロも落ち込んでしまいました。周りの人に心配される程に目に見えて不健康な体になって、ようやくＡさんは危機感を持つようになったのです。また体調の変化は目に見えない所でも起こります。肩こりや偏頭痛、風邪が治りにくいといった虚弱体質に変わっていきました。会社の健康診断で、体調の変化、そして日ごろから感じている視線の事を医者に訴えたのですが、診断結果は「仕事のストレス」としか判断されませんでした。

確かにストレスには違いありません。しかし、生き霊に取り憑かれたという事は、病院ではいくら調べても分からないものなのです。Ａさんは電話占い生口の霊能者の元へ来るまで生き霊が原因だと分からずに、生き霊に監視される日々を過ごしておりました。霊能者の元に相談にやって来たＡさんも、霊視鑑定を行なうまで生き霊に取り憑かれているとは思ってもいなかったそうで、事実を知ったとき唖然としました。

実はこの様な話は珍しい事ではないのです。生き霊は誰もが持っている妬みや恨みといった感情から生み出されますので、人間がこの世からいなくならない限りどこにでも遭遇する可能性があるのです。もしも生き霊に取り憑かれる可能性に身に覚えがあるという方がいましたら、すぐに霊能者に相談して下さい。

生き霊除霊の電話占い体験

Ａさんは電話占い生口へ、「会社のストレスの原因を調べて欲しい」という事で依頼を持ってきました。しかしその鑑定結果は仕事によるものではなく、同僚の嫉妬から生まれた生き霊によるものだと知ってショックを隠しきれない様子でした。担当した霊能者がＡさんの電話占いをした感想ですが、受話器ごしでもすぐに分かる程にその生き霊の邪気はとても強力なもので１～２年ほどの間、Ａさんに取り憑いていたようです。これほど長い期間生き霊に取り憑かれますと体調面だけでは無く、他人との魂の繋がりである縁や、人間の運命を形つくる因果にまで悪影響をもたらす危険がありましたので、霊能者はすぐにＡさんに取り憑いている生き霊を祓う事にしました。

Ａさんに生き霊を送っていた人間ですが、霊能者が霊視で探知したところ同じ部署に勤める２年上の先輩の女性だと知れたのです。その方はＡさんが嫌いという訳ではなくて、気軽にＡさんに話しかける同僚の男性に好意を持っていたのです。つまり男性をめぐる嫉妬心から、この生き霊は生み出されたのです。そして性質の悪い事に、その女性は生き霊を生み出してＡさんを苦しめているという自覚が全然無いのでした。その女性はむしろＡさんの体調の変化を見て心配しているくらいで、悪気は全然無いのでした。

幸いにもＡさんはその男性の事を異性として意識していませんでしたので、先輩の女性と同僚の男性の仲をＡさんが取り持つ様にする様にと、生き霊を浄霊した後にアドバイスしました。こうする事で先輩の女性からの嫉妬心は和らぎ、生き霊が生まれる事も無くなります。その後はＡさんも生き霊に悩まされる事は無くなり、徐々に体調は健康に戻っていったそうです。

今回のＡさんは男性を意識していないという事で比較的円満に解決出来たのですが、霊能者が行なっている電話占いには、三角関係によって生まれた生き霊の相談が寄せられるという事も珍しくありません。こういった場合、生き霊が撒き散らしている負のエネルギーに当てられて、暴力事件に発展する事も多く見られます。特に生き霊を作り出した人間は精神的に不安定な状態にありますので、あまり揉め事を起こすべきではありません。そんな時こそ我々霊能者の出番なのです。

もしもあなたが三角関係などの複雑な事情をお抱えでしたら電話占い生口に相談してみてはいかがでしょうか？生き霊が取り憑いていなかったとしても、我々霊能者は霊視能力を駆使してあなたの恋を有利に導く事をお約束します。恋の悩みに電話占い生口を是非ご利用下さい。