降霊鑑定レポート

鑑定例 その4 岡山県倉敷市　豆田佳代さん　28歳

生霊を降ろす“生口”によって意中の彼と結ばれることができました

半年前に沖縄の離島に旅行した際に、1人の男の人と知り合いました。彼とは同じペンションに宿泊していたため、わずか1日だったとはいえとても打ち解け合い、色々な話をしました。しかし私は自分から彼の連絡先を訊くことができず、また彼の方も私の連絡先を訊いてこなかったので、その後はまったく会う機会も話しをする機会もありませんでした。一方、時間が経てば経つほど、私の中で彼に対する想いは募るばかり。日によっては、彼のことで頭がいっぱいで仕事が手につかない時さえあったのです。そんな私の様子を見かねてか、学生時代からの仲で、占いにとても詳しい友人が電話占い生口のことを教えてくれました。その友人が言うには、生口に在籍しているイタコ霊能者には何一つ見えないものがないらしいとのこと。「掛け値なしに、的中率は100％」という彼女の言葉には、正直いって半信半疑の部分もありましたが、とにかく私は友人の言葉を信じて相談することに決めたのです。
今回が初めての鑑定だったことや、“イタコ霊能者”というイメージから、私は何となく怖い先生をイメージしていたのですが、電話を通して先生の第一声を聴いた瞬間、その柔和で平穏な口調に良い意味でこちらの先入観は裏切られました。さらに霊能者の先生は間を置かずに、私が着ていた洋服のデザインやブランド名、電話をかけていた場所、自宅の部屋に置いてある観葉植物の種類などを次々に霊視で的中させていったのです。おまけに、彼のルックスや身長、私たちが出逢ったペンションの名前までズバリ言い当てたのですから、まさに友人の言った通り「100％の的中率」だったのです。その上で先生は「貴女は文字通り、心から彼ともう一度会いたい、話がしたいと切望しておられる。まずはその願いから叶えましょう。これから“生口”という霊能術を行ないます。彼の生霊を私の身に降ろすことで、貴女は彼と直に話せるようになります」と告げると、急にぶつぶつと呪文のような言葉を唱え始めました。すると次第に、その呪文の声が弱まっていき、それとともに私の耳に飛び込んできたのは、沖縄で出逢った彼そのものとしか思えない口調とイントネーションの“声”だったのです。そして霊能者の先生の身体に降霊した彼は、私に向かってこう言いました、「僕も沖縄で別れて以来、ずっと君と再会したいと思っていた。勇気を出して連絡先を訊かなかったことも後悔している。さらに本音を伝えれば、再会するだけではなくて君と交際したいとも思っているよ」と、本心を打ち明けてくれたのです。
この生口を終えた後、霊能者の先生は彼が住んでいる街や職業を教えてくれた上、いつどこに行けば彼と間違いなく再会することができるのかを教えてくださいました。意外なことに彼は、私が暮らす倉敷市の隣の岡山市在住だったのです。そして先生が予知された通りの場所と時間、シチュエーションで、私は彼との再会を果たすことができました。さらに2人で訪れた公園で、彼から「付き合ってほしい」と交際を申し込まれたのです。もう、本当にすべてが先生の予知通りに進展したため、私は一瞬、既視感を覚えたほどでした。私の方も彼に対して、自分も同じ想いでいたことを告げ、2人は恋人同士になることがきできたのです。少し前までは“所詮は叶わぬ願い”だと諦めかけていた、彼との再会と交際が現実のものになるなんて、本当に信じられませんでした。まさに電話占い生口のイタコ霊能者は不可能を可能にする、正真正銘“本物の霊能者”だと実感しました。本当にありがとうございました！