ずっと片思いをしていた彼と付き合うことになり、幸せな時間を過ごせる…はずだったのですが、付き合い始めて間もなく、次々と悪いことが起きるようになったのです。突然寒気がしたと思うと、動けなくなってしまう。風邪をひいたわけでもないのに、いきなり高熱が出る。階段から足を滑らせ、捻挫をしてしまう。タクシーに乗っていたら追突され、軽いむちうちになってしまう…。挙げたらキリがありません。彼はそんな私をとても心配してくれるのですが、こんな状態だとなかなか会うこともできなくて…。それに、悪いことが徐々にひどくなってきている気がするのです。怖くなったので、何か方法はないかと調べている時に、電話占い生口のことを知り、電話をかけてみました。
すると電話が繋がった瞬間、霊能者の先生に「貴女は今、生霊にとり憑かれています」と思ってもみなかったことを言われたのです。霊能者の先生は、相手の霊を降ろすといって、お経のようなものを唱えはじめました。すると、先ほどまでとても優しく話していた霊能者の先生の口調が急に変わったのです。そして「お前が憎い…。私の彼を奪ったお前が憎い…」と背筋がゾッとするような恐ろしい声でそう言われたのです。私には何が何だかわかりませんでした。しばらくすると、今度は厳しい口調でお経を唱え始めました。再び「はいっ!」と喝を入れる声がしたと思うと、霊能者の先生は元のように優しい口調で話し始めました。「生霊を降ろしてハッキリわかったのですが、貴女にとり憑いている女性は、以前、貴女の彼と付き合っていた人。貴女と付き合うために彼が一方的に彼女をふってしまったのですが、彼女にはまだ未練があったためその思いが生霊となり、貴女にとり憑いていたのです。貴女が想像していたように、このまま放っておけば命に関わることになったでしょう。でももう大丈夫です。彼女の生霊は払いました」と霊能者の先生に言われ、とても安心しました。
霊能者の先生に鑑定していただいてから、私にふりかかっていた災いが、ウソのようにピタリと止みました。やはり、元カノの生霊だったのでしょう。しばらくして彼に別れた理由を聞いたところ、霊能者の先生が言っていた通り、私と付き合うために元カノと別れたと言っていました。降霊の時に霊能者の先生が言ったことがズバリと当たったのです。本当に感謝しています。ありがとうございました。
(群馬県高崎市 広池由佳さん 31歳)